[オーダーメイドシルバーアクセサリー製作・通販 工房 史(ふみ)]

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これで簡単にオーダーメイドが作れる

      2012/06/15

これで簡単にオーダーメイドが作れる

オーダーメイドっていうと何を思い浮かべます?

あなたが男性なら、スーツとかワイシャツとか、、、
相当なフリークなら、革靴などではないでしょうか?

あなたが女性なら、ドレスとか補正下着とか
でしょうか、、

あ、あとウェットスーツは完全オーダーですよね。。。。

ということで、、それらの共通項は

 ズバリ

     『 ジャストフィット 』

              ということですよね!

どれも体型にピッタリ合うという訳ですよね。

ところが、アクセサリーのオーダーメイドっていうと、、、

リングなら指にフィットするのは当たり前だし、、、、

ネックレスならちょうど良い長さにするのも当たり前。。。

となると、

  「 アクセの何がピッタリフィットなの? 」

って思います。

みなさん、何だと思います??

ちゃんと答えがありますよ。

それは

  「頭に描いたイメージと実物をピッタリフィットさせること」

なんですね!

ご納得してもらえました?

ところが、、、、、です。

頭に描くイメージというのは、相当にやっかいです。

昔よくあったオーダーメイドのお客様のケースとしては、

  作ってお見せすると、、、「もうちょっとこう、、、なんか、、」

  言われて直してお見せすると、、、「いや、そうじゃなく。。。」

  さらに直してお見せすると、、、

 実際には最初に出した形に戻ったりします。

こういうケースがよくあったのですね。

なんとか解決しましたよ

問題はココ!

「お客様の頭の中のイメージがあやふやなまま」

ということなんですね。

だからゴールがない仕事になるんです。

でも、このパターンから抜け出るコツを見つけました。

それは、お客様を見分けること。

普段からモノの形やイメージを
頭で膨らましている方(右脳タイプ)なら、言われたとおりでOK!

あらゆる情報を知識として押さえている方(左脳タイプ)なら、要注意です。
こちらで先周りしてゴールを設定する手助けが必要です。

そして最後に「ある程度こちらにお任せして欲しい」とお伝えします。

これでご納得いただけない場合には、
お引き受けしないスタンスをとることにしました。

すると、不思議なことにみなさまからご満足いただけるようになりました。

ということで本日のお話は、

僕がお客様のオーダーメイドのご依頼を

簡単(製作自体は至極困難でも)にお引き受けできるようになるまでの

お話でした。。

へんなタイトルつけてしまってごめんなさい。。

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